2.1.2電磁リフレクソロジー・ガイドブック(翻訳版) |
(肩こり・腰痛・セルライト・ストレス)前ページへ (肩こり・腰痛・セルライト・ストレス)次ページへ
F.不眠症
不眠症の場合は、就寝までの4〜5時間、腰痛太陽神経叢(お腹のへその周辺の神経の密集する箇所)に電磁リフレクソロジーのバイオコレクター(チタン製)をあてます。就寝直前に電磁リフレクソロジーのバイオコレクターのカプセル(チタン製)を左手首の身体有効点MC7(だいりょう大陵)あるいはP7(れつけつ列缺)に装着しなおします(図1.3)。装着したカプセルを1秒おきに20回指圧マッサージをした後、カプセルはそのままで睡眠に入ります。
不眠が解消されない場合、電磁リフレクソロジーのバイオコレクターを腹部に位置する身体有効点VC15(きゅうび鳩尾)あるいは足に位置するE36(足さんり三里)、RP6(さんいんこう三陰交)、P6(しょうかい照海)(図1.5)のうちの1ヶ所に装着します(図1.4)。
チタン製の球状マッサージアダプターによる眉間の身体有効点PC3(びしょう眉衝)(訳注-図の位置からは神庭がより妥当と思えるが原文を優先して表示する)へのマッサージも効果があります。マッサージの後は、その個所に電磁リフレクソロジーのバイオコレクターを装着して睡眠をとります。5分を超えない範囲でマッサージを施してください。
図1.3 図1.4
図1.5 図1.6
この電磁リフレクソロジーのバイオコレクター治療と平行して以下のような薬草(ハーブ)処方を取り入れると不眠症改善の効果が上がります。
■ カノコソウ(VALERIAN)のエキス 25ml
■ 血管拡張剤(訳注-ロシアでは一般的なようです、ない場合は唐辛子のような香辛料で代用)
25ml
■ メハジキ(MOTHERWORT)のエキス 25ml
■ サンザシ(HAWTHORN)のエキス 25ml
これらをひとつの容器に混ぜ合わせ、冷蔵庫に保管します。就寝の30分前に中さじ1杯をカップ1/5のお湯で薄めて服用します。