2.1.2電磁リフレクソロジー・ガイドブック(翻訳版) |
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K.気管支喘息、慢性気管支炎
気管支喘息や慢性気管支炎の症状に有効な身体有効点VC17(だん中、図1.16)は胸部第4肋骨付近に位置し、突起状になっています。ここをチタン製球状マッサージアダプターで20回指圧します。この処置は1日5回行ってください。またマッサージをするとき以外はこの身体有効点に電磁リフレクソロジーの腰痛バイオコレクター(チタン製)を常時装着しておきます。
図1.16 図1.17
次の身体有効点はVC12(中院、図1.16)(訳注-原文では上かんとなっていますが番号を優先し中院とした)です。あばら骨の下で、腹部の柔らかいところが始まる部分に位置しています。ここを球状マッサージアダプターで5〜7回軽くたたく処置を1日に3〜4回行ってください。
また首に位置する身体有効点VC22(水突、図1.16)を1日3回球状マッサージアダプターで軽く叩きます。下から上へ順に叩いていきます。1ヶ所に1回ずつ刺激を与えます。
さらに身体有効点MC6(内関、図1.17)をマッサージする事で、激しい咳の発作を抑える事ができます。この身体有効点を触ると、脈を感じるはずです。初めは左手首にある身体有効点MC6を球状アダプター(チタン製)で数回指圧します。その後右手首にも同様のマッサージを行ってください。
この処置を行う時間は咳の発作の程度により、数秒から数分の間で調整します。
気管支炎に効果のある薬草(ハーブ)処方をご紹介します。
レモン3個を種だけ取り除き皮ごと柔らかくなるまで煮込んだもの
20個分のくるみの粉末
アロエ果汁 300g
バター 500g
蜂蜜 500g
赤ワイン 200g
材料をしっかり混ぜ合わせ、冷蔵庫に保管しましょう。大さじ1杯を1日3回食前30分服用してください。
しわがれ声、乾いた咳、慢性気管支炎、肺炎等の症状には、以下の薬草処方をお勧めします。
すりおろした人参と牛乳を1:1の割合で混ぜ、弱火で煮ます。1日にカップ1〜2杯温めて服用します。
人参のしぼり汁、温めた牛乳、蜂蜜を1:1:0.2の割合で混合したものを、4〜5時間置いておきます。これを温めたものカップ1/4を1日に4〜6回服用します。